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世界一のスピーカーから学ぶスピーチで使える必須ボディーランゲージ

どもども!まっと(@matt_922w)です!

 

どんな記事を書こうかとネットサーフィンをしていると

Business Insiderよりおもしろそうなネタが転がっていたのでそれについて共有しておきます。

 

目次

Dananjaya Hettiarchchi

という名前を聞いたことはありますか?

正直どうやって発音するのかもわからない名前なのですがこの人なかなかすごい方です。

なんでも2014年に行われたPublic Speaking(スピーチ)選手権で優勝した方すごいかたみたいです。

 

Public Speaking Championshipという大会があったこと自体が驚きなんですがとにかく世界一位になったということは只者ではないはずです。スリランカ出身の人でスピーチトレーナーとして活躍されている方だそう。

 

どんな分野でも世界一になるというのは簡単ではありません。世界で1番ということはステータスとしても誇れますし、その道のことを学ぶならば一番でしょう。

 

そのHettiarachchiさんが教える世界一のスピーチの技術という動画があったのでその要点をまとめておきます。

 

動画自体は3分もない動画なのでよかったら見てみてください。英語ですが字幕がありますし、簡単な内容なので英語勉強としてもいいかもしれないですね!

 

動画をみない人のためにこちらで要点を書いておきますね。

話しているのはスピーチの時に

必須の4つのボディランゲージについてです。

ボディランゲージというのはBody Languageといってスピーチをする時に行う体の動き方を指します。

 

アイコンタクトや、腕の組み方、笑顔の使い方などがあってこれを自然にできる人もいるのですが、知識として学んでおくととっさのスピーチの機会に役にたちますよ!

 

動画では4つの体の使い方を説明していました。

Keep Your Body Open

これは簡単にいうと、

体を手で庇わないことを意味します。

 

彼によると、人間は緊張してしまうと体のメインの臓器を守るような姿勢になってしまうそうです。

 

よく腕を組みながら話す人がいますがこれは無意識に心臓を守っていることからくる動作なんですって!

これを意識的にしないようにすることが重要なようですね。

胸を張って話すことがスピーチをする上では大切で、自信があるように見えるので説明にも説得力がますようです。

 

 

Have Your Palms Open

手のひらを観客に見せることを意識

これは心理学でも証明されているのですが手の平を相手に見せることで

 

「自分は何も隠してない。」というサインになるために相手に信頼されやすいという効果があるんです。

 

これをスピーチのときに意識的に行うことで、相手を受け入れる合図として観客に伝わるようです。

これはスピーチだけにも関わらず、初対面の人に会う時なんかも使えるオススメのテクニックですよ!

 

私も意識的にこのテクニックを使うことがあります。無意識的にでも相手の警戒を解くこと

ができるのはいいですよね。

 

大切なことが手のひらを相手に見せること。言葉で書くと不思議ですが効果はかなりあります。

 

Get Comfortable With the Stage

ステージに慣れること。

緊張する理由の一つに、ステージの上に立つことからくるプレッシャーがあります。普段よく訪れる場所ならばこのプレッシャーは少ないのですが、新しい場所で話すのは緊張しやすくなります。

 

だからこそ、ステージに慣れることができればステージを歩き回ったり、体のボディーランゲージを大きく行うことができるために大切なんだそうです。

会場に慣れないと体の動きは抑制されてしまいます。そうすれば体が緊張してしまい腕を組んだりと相手を拒絶するような合図を無意識に送ってしまうことになるんですね。

 

結構自分では気づかないこともあるのでビデオをとったりするのもいい方法だと思います。恥ずかしいですが、あとで見返して自分の行動を修正するというのは大切なことです。

 

何にでも当てはまることですが、自分としっかり向き合わないと成長はありえません。恥ずかしいのは自信がないからでもあります。しっかりと自分を受け入れることは物事の成長に繋がります。

 

Don’t Touch The Podium

演台(Podium)があったとしても触らないこと

演台というのは大学などのある立ちながらものを置くことができる台のことです。

写真のような台のことをPodiumといいます。

これを使わないというのは私にとっては新しい意見なのですが、彼によれば

演台があれば体をもたれ掛けたり、台を揺らしてしまう可能性があるからだそうです。

 

足の震えがでる人はそれを隠せるのでいいのですが、演台からある程度の距離をとり、腕はジェスチャーをするのに使うのがいいそうです。

 

おわりに

今回はBusiness Insiderというサイトからの情報共有でした。

このメディアはビジネスに役立つ情報を色々と発信していて色々なノウハウや技術的なことを学ぶことができるので定期的に見ています。仕事のライフハックのような情報も多いのでおすすめです。

 

今回のような動画の形もあれば記事として文章の場合もあります。世界の有名な人や成功している人が話しているインタビュー動画のような物もたくさんあり字幕もついているのでわかりやすいのでビジネスをされている人はたまに目を通して置いて損はないはず。

 

今回は簡単な動画を紹介して見ましたが自分にとって役に立ちそうな情報だったので共有することにしました。

 

緊張しないための方法については話してなかったのでどうすれば人前で緊張しないのか?みたいな疑問はありますがそれはまた違う機会があれば紹介して見たいと思います。

 

動画が気になった人はこちらからどうぞ!

 

そしてこちらが、彼が2014年にパプリックスピーチで世界一になった時の動画です。

こちらの動画は笑いあり、メッセージありととても良い動画なので合わせて見てみてください!

 

それでは!

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