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アメリカ留学に対して注意しておきたい治安の良し悪しを確認する方法

どもども!まっと(@matt_922w)です!

 

海外留学でアメリカを考えている人にとって悩みのタネになるのが留学先の治安ではないでしょうか?

 

深夜でも一人で歩くことのできる世界トップクラスの安全度を誇る日本に住んでいるとどうしても感覚として理解しにくいのですが海外に行くと夜に一人で歩き回るのは危険な場合があります。

 

僕はアメリカに住んでいますが周りの人から色々な話を聞くことがあります。

夜道を歩いていると銃を突きつけられてお金を奪われた人や、パーティーなどで問題に巻き込まれて車の窓ガラスを割られた友人もいます。

 

どれだけ用心しておいても問題が起きるときは起きるからある意味で仕方のないことかもしれないですが留学のように中・長期の海外滞在になる場合は両親としても心配するのが現地の治安ではないでしょうか?

現地の治安と言ってもアメリカはとても大きな国ですし、どうすれば安心して留学する場所を見つけることができるのでしょうか?

 

今回治安を把握するために役に立つ(かもしれない)サイトを見つけたのでそちらを共有しておこうと思います。

 

目次

現地の治安を確かめる方法

現代ではインターネットが発達しているので色々な方法で治安を確かめることができます。

留学したい場所が決まっているならばその場所の犯罪が起きる頻度(Criminal Rate)を

確認することができるサイトがいくつかあるのでそれを使うこともできます。

 

またその場所に住んでいる人は TwitterやInstagramなどのSocial Mediaを使えばいくらでも見つけることができるので現地の生の情報を聞くことだって可能です。

 

今回おすすめする方法はそれらとは違った視点から治安を判断します。

出し惜しみをしてるわけではないのですがその方法とは

行きたい場所の所得の割合をみることです。

 

現実的な問題として都市部に行けば行くほど所得平均が高くなります。

また所得が高い場所だと衛生面や、都市部へのアクセス面、安全面などにもしっかりお金を回すことができるようになるので治安が良くなるという好循環が生まれます。

 

逆にお金をあまり持たない貧困層が集まる場所だと毎日の生活するための金銭面での工面のために起きる強盗や脅迫・そして殺人などの確率があがってしまいます。

 

だからこそ治安を考えるならば平均的な所得層が高い地域、もしくはその近くに行くことでお大幅にトラブルに巻き込まれる可能性を減らせるといういう訳です。

 

なんとなくですが理屈は理解できたと思います。それではどうやって所得平均の高い場所を見つけることができるのでしょうか?

 

簡単なのは有名な都市部を狙うことです。NYC(ニューヨークシティ)やサンフランシスコは世界的にも名前が通っている場所ですし、この辺りの治安は比較的良いとされています。

もちろん夜一人で歩けるほど安全な場所はアメリカには少ないと思いますが割合的には都市部に行けばいくほど安全になります。

インフラなどがしっかり整っていれば街灯などがあるのでその光だけでも犯罪率が大きく減少するそうです。

 

暗いところの方が危険な感覚ありますよね。明るい場所だと目立ってしまうので悪いことも起きにくいというわけです。

 

そしてもう一つがこちらのサイト

地図作成ソフトを作っているEsriという会社が作った Mapping Income (所得地図)

というものがあります。

 

 

 

地図の見方

この所得を示した地図、ビジュアル的にわかりやすく、地図の所得の平均ごとに色分けしているので

ぱっとみるだけで理解できるようになっています。

 

 

また地図作成に渡って国税調査のデータを参考にしているので比較的正確なデータであると思います。

簡単にこの地図を説明すると

 赤が年収$25000以下($1=106円のレートで約270万)

 次のピンクが年収$25000ー50000(270万から540万)

 そして紫が年収$50000ー100000(540万から1000万あたり)

 

 最後の青色になれば$100000以上(1000万以上)

という風になっています。

 

このアメリカ全土(アラスカを除く)写真からわかる通り。

ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルスあたりに年収1000万越えする人たちが集まっているのがわかると思います。他にもダラスなんかも青が集まっていますね。

 

 

そして驚くことに南部のジョージア州のあたりに多くの低所得層が集まっています。ここらには多くの黒人やヒスパニックが集まるところですね。これをどう捉えるかはお任せしますが個人的にはどうしても差別などが関係している気がします。

 

地図は拡大もできるのでニューヨークのあたりの東海岸を見てみるとどれだけ富裕層が集まっているかが一目瞭然です。

 

もし渡米先があらかじめ決まっているならばこちらのサイトからあらかじめどれだけの所得層が集まっているのかを見ておくのは賢いアイデアかもしれませんね。

 

またこちらを参考にして渡米先を決めることだって可能です。

 

それとは別に、とてもビジュアルとしてわかりやすいのでとにかく興味本位で色々な場所を確認してみるのも面白いかもしれませんね。

 

おわりに

お金が全てだとは言えませんが、所得平均が高い方が安全なのは感覚として理解できると思います。

決してお金がないひとみんなが危険だと言っている訳ではなく、あくまで参考程度に使うことをおすすめします。

また今回は治安の判断という形でお伝えしていますが、この地図他にも色々な使い方ができると思います。

 

ビジネスとしてのマーケット調査にも使えますし、色々な研究にも使うことも可能です。

あくまでこれは情報なのでどのように使うのかは読み手のあなた次第です。

ですがこの情報が少しでも多くの人の目に届き、役に立つことを願っています。

 

それでは!

 

 

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