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2017年の年越しはシアトルで。シアトル年越しを全力でおすすめします

どもども!まっと(@matt_922w)です!

 

2018年になりましたね!色々な場所に友人がいるおかげと時差の関係で4回のあけましておめでとうラッシュ(日本,UK, NY, そしてシアトル)を経験しましたが

無事に2018年を迎えることができました!


今年の抱負もしっかり決めたので諦めてしまう大多数の人にならないように継続していきますよ!

 

今日で3日なので三日坊主は免れました!(抱負は長期的なものなんですけどね笑)

 

せっかく外国で年越しをしているのでもしかしたらアメリカの年明けってどんなところなの?と気になる人もいると思うので情報を共有させておきます。

写真や動画を張っておけば、自分の思い出としても残せるのもブログの良いところですね!

 

 

日本との比較として、アメリアの年明けと、僕が経験したシアトルの年明けの情報について書いておきます。

 

目次

日本の年明けとの違い

場所が違えば文化は違います。日本とアメリカの年明けを比べてみます。

先に注意しておくと、個人的な経験に基づいていますので全てに当てはまる訳ではないですよ。

 

うちの場合は日本にいた時は年の最後の日である大晦日に家族で集まって、家族みんなでダウンタウンのガキの使いやあらへんで!(通称ガキ使)と紅白歌合戦を交互に見ながら年明けが近づいてくるまで過ごし、年越しそばを早めに食べてお寺に行って除夜の鐘を108回つきにいくというのが毎年の恒例となっていました。

もちろん1月1日は初詣に行って親戚の家を巡り、お年玉をもらうという形でした。

 

ちなみに除夜の鐘でなんで108回鐘をつくのだろうと思って調べてみるとこのような説が最初に上がってきました。

煩悩の数

眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類、この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)の2類があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表す。

Wikipedia参照

 

人間は煩悩が多いですね〜。確かに僕も煩悩の塊な気がしてきました。。

 

それはともかく日本の文化としては家族で過ごすのが主流じゃないのではないのかな?と思います。これはお年玉の文化も関係してますね。お年玉をもらうためだけに会いにいく親戚とかいますもん(おい)。

でも普段会わないのにそれを理由にして会う口実になるという点では素敵な文化だと思います。

 

実はお年玉の文化はアメリカにはありません!これって日本に独特の文化なんです。中国やベトナムでも旧正月の時にお金を果たす文化はありますが額はとても小さいので発祥はここからかもしれないですが、その後日本風に変化したんじゃないかなと勝手に思っています。

 

先ほど触れたようにアメリカではお年玉はありません。また家族で過ごすという感覚も薄いような気がします。私はアメリカで三回年越しを経験しましたが家族と一緒に過ごしたことはありません。いつも友人とどこかに行っています。

うちのホストファミリーの親たちは友達と集まってバーに行ったりして飲み明かしてましたね。子守りは僕でした。

 

これについてははっきりとした理由は分からないですが、おそらくクリスマスが関係していると思います。

 

アメリカではクリスマスこそが家族と時間を過ごす時間です。色々な場所にいる家族がこの時期に一箇所に集まって子供たちと共にプレゼントを開ける様子は映画などで見たことがあるひともいるのではないでしょうか?

 

クリスマスに家族で時間を過ごすからこそ、正月は友人たちと遊びながら年を越すことが多いんじゃないかなって推測しています。

 

それが関係してか、学校も1月の最初の週に始まるところが多いんですね。正月を大切にする気持ちは日本の方が高いと感じます。

年明けにキス??

アメリカでは年明けの時にキスをすると恋が長く続くというジンクスがあります。

そのためか年明けはカップルできている人が多くて年を超えた瞬間にキスをする人がたくさんいます。

独身同士ならば知らない人とキスをすることもできます。

キスをしたい独身の皆さんはぜひアメリカの年明けを検討ください。(責任は負いかねます)

 

夢がありますね〜!

シアトルでの年明け

少し脱線しましたが、シアトルでの年明けについて


そして2017年の年明けはシアトルで迎えました!NYCにボールドロップにいくことも考えたのですが行かなくてよかったです。

毎年寒くなっているNYですが今年は特に寒かったそう。地球温暖化かもしれないネ。

怖い怖い

 

理由は色々あったんですがとにかく今年はシアトルでの年越しをすることにしました。

シアトルで年越しってNYとかロンドンに比べると地名度は低いのですが実はめちゃくちゃおすすめです!

 

なんでかっていうと花火の打ち方が独特なんです。スペースニードルというシアトルを代表するシンボル的な建物があります。

シアトルのスペースニードル

シアトルの年明けではこのタワーをふんだんに利用しての花火が打ち上げられるんです!

言葉通りタワーの全てから花火が出ます。

 

上の丸い部分だけではなく、その下の支柱の部分に花火が仕掛けられていて色々な角度に花火が上がるようになっています。


またタワーのかなり近くにまで近づくことができます。今回花火を見た場所はほぼタワーの真下からみることができましたよ!

しかも会場に着いたのは開始15分前にも関わらずです!

 

花火を見るのは無料です。意外と知らない方もいるので念のため。無料でかなりの近さで花火が見れます。これだけでも嬉しいよね。

 

花火が綺麗なのに近くで見ることができるのはシアトルでの年明けがまだまだ有名になっていないからだと思います。

でもこれについては近い将来シアトルでの年越しは人気が出てくると思っているので興味がある方は可能な限り早く見に来てください。

 

なぜかというと

ワシントン州には世界トップクラスの会社の本部がたくさんあり、現在とてつもないスピードで経済発展を行なっているからです。有名なところは世界一の規模とも言えるアマゾンの本社があります。またみんな大好きスターバックスもシアトルが発祥です。

土地の価値は上がり続けていますし、Amazon’s Sphereというアマゾンの建物がもうすぐ完成します。現在は成長率が急激すぎて工事などのインフラが整っていないですがこれが整備されていくにつれさらに人気が出ていくと思います。

これからもさらに経済成長をしていくでしょう。

Amazon’s sphere

 

いつか年越しをするならNY,ロンドンなどと続いてシアトルの名前が上がる日がくるような期待をしています。

 

見ていただけるとわかるのですが、本当に色々な角度から花火が出ていて綺麗なんですね。

少し写真を共有しておきます。

 

どうですか?めちゃくちゃ綺麗ですよね! シアトルってすごいいい場所なんですよ!笑

花火自体は10分ほどで短いのですが、結構な迫力と花火が上がるので見る価値が十分にあります。

 

ちなみに今年で33回目だったそうです。結構伝統もあるんですね。

おわりに

2017年の年越しはシアトルで過ごしました。去年も見たので今年で二回目です。

まだまだ人気がすくないからかかなり近くで最高の花火を見ることができます。

 

スペースニードルはサイズこそ大きくないのですがとても素敵で魅力的な建物です。

このタワーが見えるおすすめの場所はいくつかあるのでそれについてもいつかまとめてみますね!

 

朝、昼、夜全てにおいて違う印象を与えてくれるのがスペースニードルです。

来年はどこで年越しをするのかはまだ未定ですが、シアトルでの年越しを考えてみてはどうでしょうか?

 

とても素敵でロマンチックですよ!

2018年も笑顔で過ごしていきます!

 

最後に花火が挙がっている際の動画があったので共有しておきます。


それでは!

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