MENU

4月の読書 〜目指せ年間100冊の道〜

どもども!まっと(@matt_922w)です!

ブログをなかなか更新できていなくて申し訳ありません。毎日のようにブログに書きたいことはあるのですがなんせ自分に言い訳を作るのが上手な僕は行動に移すのが苦手なようです。ですがブログを書くのは好きですしあとから見返すことのできる資産になると思っているのですこしでも更新頻度をあげていかないと。

旅行しながらブログや仕事をしている人に憧れていますが実際に作業をしながら旅をするのって難しいですね。もっと自分の時間がうまく使えるように工夫して行かないとこれからが厳しいですね。

毎月やっている目指せ年間100冊の道は遅れながらも毎月更新できているについては自分を褒めてあげたいと思います。(自分に甘いタイプの人間です)

4月は中南米を旅していましが読書を続けることはできたのでしょうか?100冊を達成するためには毎月8〜9冊の本を読む必要があります。実際にはペースが遅れているのでもっと読まないと目標達成には届かないのですが今月はどれだけの本を読めたのか確認していきたいと思います。

目次

『嘘を愛する女』岡部 えつ

5年付き合った彼が突然くも膜下出血を起こし一種の植物状態になる。その時に明らかになったのが彼女が聞いていた彼の人生は全て嘘であったこと。経歴、出身、家族構成など全てが嘘だったことを知った彼女は彼の隠された秘密を求めはじめる。五年間一緒にいた彼に騙されていたことを知った彼女は小さな手がかりを一つずつかき集め最後に真実を知る。 これ以上を説明するとネタバレになってしまうのでここでやめますが”愛”というテーマについて考えさせられる作品でした。白い嘘、黒い嘘と言いますが相手のことを思う嘘はどこまでが許されるのか。

『オレたちバブル入行組』池井戸 潤

「倍返しだ!」のセリフで爆発的に人気となった半沢直樹の原作となったのはこちらの本。元銀行で働いていた経験をもつ池井戸潤さんの作品は銀行の構造をわかりやすく説明しているのですごく読みやすい。 テレビを先に見てからこちらの作品を読んだのですが内容が結構違っていて面白かった。小説も、ドラマもどちらも面白いのだがこちらの作品についてはドラマの方に旗が上がるかも。 池井戸潤さんの作品は毎回面白いので半沢直樹シリーズも全て読んでいこうと思います。 人間のもつ信念の強さを感じますよ!おすすめ

『人生で一度はやってみたいアメリカ横断の旅』吉岡 ちか

2018年の6月にアメリカ横断旅行(サンフランシスコ〜ニューヨーク)を友人たちと行う計画を立てているのでどのような場所を訪れようか検討している時に見つけたのがこの本。日本でもトップクラスの認知度を誇るYouTuberのちかさんが夫と共に行ったアメリカ横断をまとめていてとてもわかりやすいです。また動画としてもアメリカ横断の様子を見ることができるので本書とビデオを両方見ることである程度のルートや行くべき場所を決めることができました。アメリカの広大さを感じさせられる本になっていました。

『レバレッジリーディング』本田 直之

年間に約400冊もの本を読むという著者が いかに忙しい日々の中でそのようなハイパフォーマンスを達成できるのかのノウハウを公開している本でした。速読のような方法論ではなく、しっかりとアウトプットまで意識されている方法を公開されていてこれから使える知識がたくさんありました。 記憶に残ったのが、”読書をすればするほど時間が増えていく”ということ。時間がないから読書ができないのではなく、読書をしないから時間がないというのはとても納得でした。 読書を投資として考えると平均して100倍のリターンがあるそうですよ!

『天才たちの日課』メイソン カリー

チリも積もれば山となる。スポーツ選手は日々の練習の積み重ねが試合でのパフォーマンスに繋がります。どんな分野であれ一流と呼ばれる人たちは生活のルーティンを持っています。それって気になりませんか? この本は世界中の過去から現代に至る芸術家、作家などのクリエーターとも言われる人たち(なんと合計161人!)の日常の日課がまとめられています。読んでいくにつれて多くの人は特別なことをしているわけではなく、日々の努力の繰り返しの賜物なんだということがわかると思います。たまに不思議な趣味を持つ人がいて面白かったです。

『パーソナル・マーケティング』本田 直之

信頼経済と呼ばれる新しい形の社会がこれからやってくると言われている現在にこの本に出会えたのは何かの縁だと思う。パーソナルブランディングという会社に依存した形ではなく個人に重点をあてたマーケティングをだいぶ前から考えてた先見性に感動しました。これからは自分をどのように魅せていけるかで社会的立場や収入などが変わっていくと思ってるのでこの本で得た知識で自分に使えるものはどんどんパクっていこうと思います。いい意味でこれからは自分次第なのでどんどんできることを地道に続けていくしかないですね!

『一万円起業』クリス・ギレボー

パーソナルブランディングでお馴染みの本田さんが翻訳した一万円起業。面白いなと思ったのが本書では彼らのことを予期せぬ起業家たちと呼んでいること。好きなことか得意なことがそのまま規模が大きくなり仕事になるという「好きなことで生きていく」例がいくつも取り上げられているので面白かったです。最初は全てが1万円の資金から始まったものかと思っていましたが実際は少ない資金で始めたというのが正解だと思います。とにかくまずはやってみることの大切さが可能性について書かれているので背中を押してくれる作品でした。

『ライフハック大全』堀 正岳

テーマの通りのステキな本でした。情報の集め方、習慣化、旅行、アウトプットなどの色々なテーマに沿った生活を豊かにするライフハックが全部で250個取り上げられています。読む人により役に立つ箇所は変わると思うのですがノートを取るのが楽しかったです。多くはすぐにでも使える実践的な内容が多いですが他にも考え方などのマインド的な部分についてもいくつかライフハックがありました。生活が劇的に良くなるものもいくつかあったりと目次できになるところを読んでいく感じで読めば色々な学びが得られると思います。おすすめ

おわりに

まっとが4月に読んだ本は8冊でした。なんとかノルマを達成することができましたが全体のペースを考えるとあと数冊は読んでおきたかったところです。特に5月は中南米を旅行しているのとニューヨークにいたので思うように読書の時間を取ることができないことを予想できていたのでもう少し読書を優先できていたかと。ですが天才たちの日課やオレたちバブル入行組はけっこうな分量があったのでそれらを含めてノルマを達成できたのは良かったと思います。小説は時間がかかりますが著者が作り出した世界観を味わうことができるので毎月何冊かは読めるように意識していきたいですね。

読書において大切なことは何冊読めたのかよりもどれだけ内容を理解することだと思いますが読書を習慣づけるという意味ではこのようなチャレンジも意味があると思います。

実際に毎日読書をする習慣はついてきていると思います。これからもこのペースで読書を続けて行こうと思います。

それでは!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次