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7月の読書 〜年間100冊の道〜

どもども!まっと(@matt_922w)です!

 

もはや毎月恒例となりました今月の読書コーナーです。4月ごろから読書量が低下しているので100冊の目標を達成するためには今までよりも多くの読書をする必要がありますが今月はどのようになったのでしょうか!

 

それでは早速行きましょう!

 

目次

7月に読んだ本

 

『モバイルボヘミアン』 本田直之 四角大輔

モバイルボヘミアンとは、仕事のために生きるのではなく、自分の好きなことをライフスタイルの中心に据えながら、旅するように働き暮らす自由な生き方のこと” ひと昔前はそんな夢見たいなことはできないと思われていたがテクノロジーの発展によりそんなことが可能になりつつある。 この本を書いた本田さんと四角さんはその生き方を一足先に体現した人たちである。スマフォなどの小型デバイスの素晴らしい発展により自分自身をコンテンツとして表現アーティストのように生きれる人がこれからは主流になっていくかもしれないですね。

 

『起業の科学 スタートアップサイエンス』田所雅之

 

起業に興味がある人ならばまず読んでみるべき一冊。スタートアップとスモールビジネスの違いから始まりスタートアップを成功させるための方法について詳しく説明されています。起業アイデアの見つけ方、顧客の見つけ方そして創業メンバーが持つべき才能なんていう部分もカバーされておりこの本を読み込めば必要なことは全てわかるような気がします。途中から専門的な言葉などが増えますが写真やグラフなどで視覚化されているので迷うこともなかったです。 ちょいちょい実際に起業を成功させた会社を例えにしているので頭に入りやすいかったです。

 

『これからを稼ごう』堀江貴文

ホリエモンこと堀江貴文さんが今流行りの仮想通貨について語った内容をまとめている本です。何年も前から一足先に注目していたことに驚いた。時代の先を行ってるなーと素直に感じました。読んでいると仮想通貨が国家間を超えた共有の通貨になる日がくるような気がしました。 信用経済という今までとは違ったまったく新しい経済体制が今後やってくる可能性が高くなるなか大切なことは”自分が本当に好きなこと”を見つけること。それを突き詰めることがこれからの僕たちに必要なことだと改めて再確認することができた。

 

『クラウドファンディングで夢をかなえる本』板橋ジョージ

 

少しずつだけど知名度が上がってきたクラウドファンディング。この本ではクラファンの仕組みや人が気づいてないメリットなどが実際に資金調達に成功した人とのインタビュー形式でできています。 大きなメリットとして上がっていたのはクラファンをすることが一番のマーケティングに繋がるということ。拡散されればされるほど、支援されればされるほど知名度が広がるというのは素敵な点だと思います。また潜在的な顧客を見つけることができるという利点もあります。今は少額支援のpolcaというクラファンもあるので自分も挑戦したくなりました。

 

『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』山崎元

 

大きな会社に勤めていれば安心。という時代は終わり今後は会社に依存しない生き方が求められていく中きになる問題が老後について。体が動くうちはともかく体が弱ってくれば働くことすら難しくなります。そんな将来のために資産運用を考えている人はこの本を読んでみるといいと思います。面白いと思ったのが保険や銀行について「僕たちが彼らの給料を払っている。」といった言い方をしているところ。確かにそうですよね。比較的安全かつ堅実に資産を運用する方法が多く紹介されているので勉強になりました

 

『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』苫米地英人

 

頭のゴミを取り除く。という一見挑発的なタイトルでしたが読んでみると凄く納得できる内容でした。著者は脳の働きに詳しい方のようで考え方だけではなく実際の脳の働きを理解した上での説明なので説得力がありました。幸せについて優越感と幸福感は別物である。と書いてあったのですがこれは凄く面白い点だと思います。ご飯を食べることからくる幸せな感情はあくまで動物的な感覚で人間としての幸せはもっと高いところにありそれが相手を喜ばせることからくる幸福感。自分勝手ではなくて周りの人を喜ばせるような行動を心がけていきます。

 

『もっとモテたいあなたに 女はこんな男に惚れる 』大泉りか

 

女性が書く男性向けのモテるための本ってあんまりないような気がします。しかも著者は官能小説を書いているだけあってかなり観察が鋭いです。正直この本めちゃくちゃおすすめします(笑)男性と女性は考え方が根本的に違うことを前提にして女性が好きな行動や仕草について学ぶことができました。 また男性って女性と比べるとかなりシンプルな生き物で「そんなところまできにするのか!」と驚くところも多くありました。自分の普段の行動を見直してこれからもっと自分をモテさせるために頑張っていきたいと思います。めちゃくちゃいい本です!

 

『ゾーン — 相場心理学入門』マークダグラス

 

トレード本に書いてあることは大抵同じなのですがこのゾーンという本はなかなか面白かったです。テクニックを説明するよりも人間の感情の動きなどに注目していて視点が新しかったです。トレードはある意味で心理戦。自分の感情をどれだけ押さえつけて自分が決めたルールを守り通せるかで結果が変わります。レベルの高い頭脳戦でもあるのでチャートを分析したり流れを読み取る力も必要です。お金を実際に動かすので多くの人は感情をうまくコントロールできないのですがそれができるようになればトレードはかなり強力なスキルになると感じました。

 

『年収が10倍になる速読トレーニング』苫米地英人

 

流石に脳を研究されている方の本とあって巷にある速読本とは違っていて内容が濃かったです。どうすれば速読(本を速く読むこと)ができるのかについて書いてありますがゲシュタルトを作るというのはどの本でも書いてなかったので新しい考え方で新鮮でした。またしっかりとした知識がないと早く読んだとしても理解につながらないという部分には強く共感しました。やっぱり知識があるからこそ自分の中で読むべき部分と読まなくてもいい部分を判断できるので速読するためにはもっとたくさんの本を読んで理解していくことが必須なんだなと感じました

 

おわりに

7月は旅行も終わり色々と時間が作れたので積極的に読書を進めてきたお陰か9冊の本を読む事ができました。

今年中に100冊を読むためにはこのペースをキープして行かないと目標達成ができないので引き続き読書を続けていこうと思います。Kindle Unlimitedの本はある程度興味があるものは読んでしまったのですが色々と新しい本にも挑戦して行こうとおもいます。

 

それでは!

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