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カナダで開催されるTED Talkに参加するのが夢です。

どもども!まっと(@matt_922w)です!

 

TED Talkが大好きで毎日最低1つは動画を見ているまっとです。

TED Talkってそもそもなんなのかわからない方はこちらの記事も見てみてさい

>>>[blogcard url=”https://matt922.com/ted-talk”]

TEDやTEDxは世界を変えるアイデアが集まる環境です。私がTEDxKyotoとTEDxPortlandの2つに実際に参加してみて感じたことは気持ちは伝染するということ。

本気で世界を変えようとしている人のスピーチは心を動かします。動画を見ていても十分伝わってくるのですが、実際に生で見るとさらに刺激があります。またイベントを盛り上げようと尽力するスタッフ、アイデアに共感するスタッフが集まることで一種のシナジーが生まれ忘れられない経験になるんですね。

 

TEDxでこれだけ刺激があるのならば、大元であるTED Talkならばどうなるのでしょうか?

TEDxと違いTEDの方は参加するのにいくつかの条件があるのでそれについてまとめておきます。

目次

TED Talk

私のバケットリストの1つにカナダのバンクーバーで行われるTED Conferenceに参加する

ことがあります。

TEDxではなく本物のTEDです

 

1年に一度、カナダのバンクーバーで行われるTED Conferenceでは

スピーカーのレベルが跳ね上がります。そしてそれを見にくる観客のレベルも比例して大きく変わってきます。世界中の著名人、セレブなどが参加するイベントになっています。

 

過去のスピーカーの名前をあげて置くと、

Appleを生み出した故スティーブ・ジョブズ、Microsoftを作ったビル・ゲイツ、元大統領であるビル・クリントン、Wikipediaの創始者であるJimmy Wales など文字通り世界のトップクラスの人間たちが過去に話をしています。

私が尊敬するテスラ・モーターズのCEOであるElon Musk も過去にスピーチを行なっています!

イベントは基本的に5日間ほどで、色々な道のプロフェッショナルがスピーチを行なったり、交流セッションがあったりと観客を飽きさせない仕掛けがたくさん取り込まれています。

参加資格

もちろん世界中にインパクトを与えている人が集まる場所なので誰でも参加できる訳ではありません。

TEDではスピーカーだけでなく観客に対しても参加資格というものがあります。こちらは申し込みの手続きをする際に聞かれる質問です。

 

写真は実際に応募の画面にいきとったスクショです。

f:id:No1footwork:20170502063024p:plain

 

見たらわかるように、応募者に対して文章形式で答える必要があります。

面白いと思ったのは質問は

“If a friend were to describe your accomplishments in up to three sentence, what would he or she say?”

訳)あなたの友人があなたの達成したことについて話すとすれば彼または彼女はどのように説明するか(3文以内で)

というものです。

 

自分のことなのですが、自分を客観的に見なければ答えられない質問なのでなかなかトリッキーですね。

 

また、他にも

”あなたのことがわかるサイトなどがあればそちらを提出してください”

といった質問などもありました。

ただお金を払うだけでは見れないというのが素晴らしい点だと思います。TEDを観ることに対してもある程度の社会的ステータスが必要になってくるんですね!

 

参加費用

参加するにも応募をして選ばれなくてはならないTED Talks。参加費用も一筋縄では行きません。

 

なんとチケットは一番安いもので$5,000(日本円で約60万)します!!

f:id:No1footwork:20170502063532p:plain

しかもこの値段は年齢が若くて初めて参加する人のみが使える割引があって$5000です。

 

年齢の若いの基準が分からないのですがこのチケットはすぐに売れ切れるみたいですね。そして次に安いのが$10,000(日本円で約110万)ほどかかります。

これを見たとき正直震えました。5日間で100万。それもスピーチを見るためだけに。

選ばれる必要があり参加費用は100万近く。ここまで徹底しているからこそとんでもなく知識欲の強い人たち が集まり更なる革新に繋がっていくんだと思います。環境というのはとても大切なのでこうやって人をしっかりと選んでいるのはある意味必然なんだと思います。

 

一番上のパトロン(5年間契約)に至っては$250,000(2700万ぐらい)になるのでもう次元が違いますね。笑

 

今の自分には悔しいですが現時点では手が届かないレベルです。申し込んだとしても選ばれる自信がありません。ですが諦めるつもりはありません。

むしろこれに参加できるようになる頃には今とは全く違うことができるようになっている証なので今から積み重ねて行きます。

 

諦めなければ道が開くことことを体現して見せます!

 

参加する裏技

 

どうしてもTEDに参加したくて調べていると費用も格段に安く参加できる方法というものを見つけました!

裏技というほどのものではないのですが、

TEDへの貢献度が高い人に対してTED側がチケットを無料で手配してくれるという事例があるようなんです!実際にその方法でTEDに行かれた方はこちら

 

どのようにして貢献度を測るのかはわかりませんがTEDの価値を広める活動を続けているといつの日か招待がくるんじゃないのかな?って考えてみます!

このブログは基本的には自分のアウトプットなんですが、より多くの人にTEDのことを知ってもらえたら嬉しいなと感じています。

 

勘違いしないで欲しいのですがこの値段はTEDだからです

 

私がいったTEDxのイベントは一日のイベントで1万を切るぐらいの値段なので心配せず!

名前が似ているのごっちゃになりやすいですがこの二つは別の組織なので間違えないように。

 

TEDへの参加はあくまでこれが最終目的であって今は純粋にTEDの魅力を可能な限り人に伝えて行ければいいなって思っています。

 

まずは人に与えることから。そうすれば回り回って自分に返ってくると信じています。

 

おわりに

TEDに出会ったのは学校の先生に教えてもらったから。約3年前のことになります。

最初の頃は自分の興味のある内容を重点的にみていただけで、

英語勉強のためや、スピーチのためといった風には見ていませんでした。

 

TEDxのイベントに行ったのも友人の誘いがあったからなので当時の自分がここまでノメリ込むなんて思ってもいませんでした。

 

今ではTEDを通した夢のようなものもいくつかありますし、自分も話す側に周りたいと考えるようになりました。

 

その時がきた時にすぐに動けるように自分の刀を研いでおかないと!

 

それでは!

 

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