MENU

自分の強みと見つめあってみる。ストレングスファインダーの結果検証

どもども!まっと(@matt_922w)です!

 

違う記事にてストレングスファインダー2.0というものを試してみたのですがその結果に対してしっかりまとめておこうと思ってこの記事を書いています。

 

自分の強みが何かを理解していることはどんな状況においても役に立つので大切ですよね!

ストレングスファインダーが何かわからない人はこちらの記事をどうぞ!
[blogcard url=”https://matt922.com/understanding-yourself”]

目次

才能(強み)トップ5

ウェブテストを受けた上で導き出された私の強みのトップ5はこちらでした。

 

34個の強みからトップ5が選ばれるのですが私の場合はポジティブが一番。

そして調和性、社交性、包含(ほうがんと読む)、最上志向が並んでいます。

 

この5つについてそれぞれレポートをもらえますし、本に書いていることなども含め、自分にとって大切だと思うことを書き出しておきます。

 

結構長いのでまっとがどんな人間なのかきになる人だけ読んでいただければ嬉しいです!

自分という人間を知るための記事でもあるので。

ポジティブ

英語ではPositivityというみたいですね。こちらの才能については

この才能(強み)を持っている人は基本的にエネルギー量がとても高いようです。周りにいる人を笑顔にさせたり、元気付けることに優れていて、周りの人からは陽気である、楽天的である。という風に思われるタイプです。あなたの熱意は人に伝染するので、あなたの近くにいると彼らには世界がより良いものに見えてくるのです。あなたがいないと人は自分の毎日は同じことにお繰り返しばかりで単調だと感じます。あなたは彼らの気持ちを明るくする方法を必ず見つめます。

 

とあります。私はよく周りの人からは「常に笑顔でポジティブ思考」

と言われることが多いのでこれはあながち間違ってないと思います。

 

自分でも何か辛いことや悩むことがあったとしても一日寝れば90%以上のことは気にならなくなるのでこの素質には納得です。

 

エネルギーが溢れていて、相手にも元気を与えることができる

というのはとても素敵な才能ですし、この面はもっともっと鍛えていきたいと思います!

 

また

人はあなたに日常のフラストレーションを解消する手助けを求めてくるでしょう。そのときのために、面白い話やジョーク、ことわざを用意しておきます。 自分の影響力を過少評価しないでください。ネガティブな人たちを避けるようにします。 このような人たちはあなたの意欲を削いでしまいます。 代わりに、あなたと同じように人生にドラマやユーモアを見出す人を探します。 お互いにエネルギーを与え合うことができるでしょう。

ともありましたので自分の言葉には影響力があるということなのでもっと自分に自信をもてそうです。

ジョークとかことわざとか全然わからないけどこれから積極的に仕入れていかないと!笑

 

環境は大切だと言いますが、自分の場合できるだけエネルギー性の高い、プラス思考な人といることが良いみたいですね。ネガティブな人ってたくさんいるのですが必要以上には干渉しないようにしていきます。

 

肯定的な面に目を向ける職務に秀でているそうです。教育やセールス、起業、またはリーダーの役割を担うことであなたは物事を劇的に変えていける

ともありました。これは自分では気づけなかった強みなので新しい発見ですね。教育や、起業については興味のある分野なのでこれについては素直に嬉しいです。元気がついてきましたよ!(ポジティブ)

 

また他の人たちがリスクを取れない時や、乗り気になれない時に、彼らの背中を押してあげる力というのも持っているようなのでこの素質最強なんじゃないかと思います。笑

 

また大切なのはポジティブであるのは”認識が甘いから”ではありません。
物事には悪いことも起きることもしっかりと理解しています。その中で良いことに着目することが好きなのがポジティブの性質です。

調和性

英語ではHarmony です。

こちらの才能は

あなたは同意点を求めます。衝突や摩擦から得るものはないとい考え方を持っているため、そのような争いを最小限にしようとします。周囲の人々が異なる意見を持っていることがわかると、その中の共通する部分を見出そうとします。他の人がある方向に動き出すと、あなたは調和という名の下に、(彼らの基本的価値観があなたの価値観と衝突しない限り)喜んで彼らに合わせてあなた自身の目標を修正するでしょう。

と書かれています。

正直この才能については変えていきたいと考えています。

 

というのもとてもアジアの典型的な思考なんですね。調和を尊重するのは日本では特に大切にされている考え方で、全員が同じ方向を向いている状態ですね。

 

アメリカにきてから気づいたことはこちらでは個人の意見がとても大切なんです。

それぞれが思っていることをはっきりと口に出すことが大切で、相手に合わしてしまうのはよくないことです。

 

日本で育ったからかとても共感ができる才能ではあるのですが、衝突から生まれるものも数多くあるのでこちらの才能はできるだけ変えていけるように意識します。

もちろん和を意識することも大切だとは思いますが、自分はしっかりと意見を言えることの方が大切だと思うので。

 

社交性

英語ではWooというそう。WOOは(Winning Others OVer)の略で、人を惹きつけ、味方につけるという力だそう

こちらの才能については

あなたは知らない人と出会い、彼らにあなたを好きにさせることに挑戦することが大好きです。知らない人を怖がることが滅多になく、むしろ見知らぬ人に元気付けられます。あなたは彼らに惹かれるのです。あなたは知らない人に近づくことを本当は楽しんでいます。なぜなら、初めの一歩を踏み出して人との関係を作ることから大きな満足を得るからです。あなたにとって友達でない人はいません。まだ出会ってないだけなのです。

 

と書かれてました。

これすごい才能ですね。笑

ポジティブととても相性がいい性格だと思います。

 

昔から人当たりはいいと言われてきましたが、やっぱりこちらの才能があったからなんですね!確かに相手のことを知るのはとても好きですし、知らない一面があるとそれに元気付けられることもあります。

無言が苦手なのでいつも自分から話しかけることが多いですし、この才能には納得できます。

 

私って社交性が高かったんですね!これは素直に嬉しい。自分の中で迷っていた時期もあったんですがこのように言われると吹っ切れました。これからはもっともっと色々な人と話して人脈を増やして行こうと思います。

 

行動アイデアとして

・自分のことを知っている人とのネットワークを時間をかけて築くことが大切で付き合いを続けていきましょう。

・できる限り多くの人の名前を覚える

・人脈作りが行動様式の一つであることを適切に説明できるようにする

 

というものがありました。

人の名前を覚えるのは得意ではないですが、デールカーネギーが書いた『人を動かす』にも名前を覚えることの大切さが書かれていたのでここはやっぱり大切なんだと。

また人脈作りをなぜ積極的にしているのかを説明できるようにするというのは考えたことがなかったです。これをしっかりしないと誰とでも付き合う不誠実な人と勘違いされてしまったり、親切さに疑問を抱かれてしまう可能性があるので

しっかりと、「自分は知らない人と出会うことが好きだけど、今まで出会った人はそれ以上に大切にしている」ということを説明できるようにします。

 

 

包含

英語ではIncluder。日本語では包含(ほうがん)と読むそうです。知らなかったです。

そしてこちらの包含に関しては

「もっと輪を広げよう」。これが人生の基本としている信念です。人々をグループのなかに包含して、その一員であると感じさせたいのです。あなたはグループの輪を広げ、できるだけ多くの人がグループに支えられることによって受ける恩恵を受けられるようにしたいと願います。本能的に寛容性を持っており、人種や性別、国籍、性格、宗教がどうであれ、人をほとんど批判しません。

と書かれてありました。

 

この考え方はずっと持っていたのですが、このように改めて違う側面から言われると自分の普段からの考え方に説明がついたような気がします。

昔から、自分ひとりで成り上がって行くよりも、人を巻き込んで動くことの方が好きだったんですね。またこれからグローバル化がどんどんと進んで行くこの現代において、自分との違いをしっかりと受け入れることができるというのは強みだと思っています。

実際私はアメリカの学校で生徒会の副会長をさせてもらっているのですが、生徒会のメンバーにはアフリカ人(ブルキナファソ)、日本人、アメリカ人、ネイティブアメリカン、フィリピン人、そしてペルー人のバックグラウンドを持つ人たちでできていてとても多様化しています。

このような光景がこれからはもっと普通になっていくと思うのでこの包含という素質はグローバリズムととても相性がいいと思っています。

 

またこのようにも書かれていました。

包含という性質は資質は、「人はそれぞれ違っており、その違いに敬意を払うべきだ」という信念に必ずしも基づいているわけではなく、むしろ、人は基本的に皆同じであるという確信に基づいています。人は皆、同じように重要なのです。

 

つまり、人は本来的には同じであるという考えがあるんですね。

 

ちなみに職業的な面では

 

少数派の声を代表する任務につくことを考えましょうとあります。

多能な文化や背景を持つ人たちをまとめる機会を探しましょう。その分野でのリーダーになれる才能があるようです。

 

最上志向

そして最後の最上志向。英語ではMaximizer。なかなかかっこいいですね笑

こちらの才能については

優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平気より少し上に引き上げることに全く意味を見出しません。平均以上の何かを最高のものに高めることの方がはるかに胸踊ります。自分自身、他の人のものに関わらず、強みはあなたを魅了します。真珠を追い求めるダイバーのように強みを示す明らかな兆候を探し求めます。

いったん強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、卓越したレベルまで高めずにはいられません。あなたは真珠が光沢を浴びるまで手助けするのです。あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。それよりも持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。そのほうが楽しくみのりも多いからです。

とありました。これ実はあんまり意識して来なかった部分なのでびっくりしましたね。

でも読んだ後に振り返ってみるとこの感覚は昔からしっかりと持っていたことに気づきました。昔から人の才能を見抜くのは得意でしたし、自分の強みを伸ばして行くという考え方を持っていたからです。

 

ですがこのようなタイプの人は自己満足だと誤解されることが多いんですね。でもこの素質を持つ人たちの考え方は

弱点を治すよりも、素晴らしい才能を磨くことに時間をかけることの方が重要だ

という基準があるからです。ここをしっかりと説明できなかったので抑えていたのですがこれからは積極的に自分の強みを伸ばしていくことに時間をかけて行きます。

 

職務としては

人の成功を助ける部分が良いようです。

コーチングやマネジメント、メンタリングなどが向いているようです。人の得意なことや強みを見つけることで彼らの才能を目覚めさせる才能を持っているようです。

また自分や自分の周りの人のパフォーマンスを測る方法を考え出すことが重要みたいですね。まず測定ができないと改善するのが難しいので。

 

 

自分を高めてくれる才能たち

自分の持つ5つの才能についてはだいぶ理解ができて来ました。基本的に前向きな思考なので

人を批判する人や、ネガティブ思考の人からはできるだけ距離を置くことが大切なようです。

また本書には一緒に時間を過ごすことで自分の弱点をカバーしてくれる才能が書かれあり、それをまとめると私には

 

「親密性」、「共感性」、「回復志向」、「指令性」、「活発性」

を持つ人と積極的に時間を共有することで自分の強みをさらに上手に使うことができるようです。

 

全体的に私は一人で作業をすることよりも人と一緒に動くことが一番効率をあげられるみたいですね。ブログというものは基本的には一人ですが。読んでくれる方とコミュニケーションを取れるという意味では自分にあっているんだと思います。ツイッターなんかでもブログをしている友人ができて来てるので彼らと一緒に作業をしていくことが自分には一番あっているのかもしれないですね。

 

おわりに

どうだったでしょうか?笑

「人に名前を聞くなら、まず自分から名乗る」というように、

人を知るにはまず自分のことをしることが大切です。

 

今回のストレングスファインダー2.0を通して、かなり自分のことについての言語化ができたと思います。自分であまり意識してなかった点であったり、うまく言葉にできていなかったことが明確になったと思います。

最上志向にもあるように、私は弱点を克服するよりも、自分の長所をどんどんと伸ばして行く方が成長しているようです。また人が大好きなので基本的に新しいことに対しての好奇心も強い。

 

だから日本から出て来たのかもしれませんね。海外の環境の方が自然体でいることができるので。

今回しっかりと時間をとって自分という人間を見つめ直すことができてよかったです。これからはこの結果に基づいて色々な決断をしていけるので。また自分にとってより関係をよくして行きたい人、距離をできるだけ取るべき人というのも見えたのはよかったです。

 

複数人で一緒にストレングスファインダーの結果を共有し合うというのはお互いを知る上でとてもいいことだと思いますね。

ストレングスファインダーが何かわからないかたはこちらの記事をどうぞ。
[blogcard url=”https://matt922.com/understanding-yourself”]

 

またストレングスファインダーはアマゾンや楽天で買えますよ。ぜひ試してみてください!

 

それでは!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次