本が好きならKindleは絶対買うべき。気になる電子書籍のメリットとデメリットについて

どうも！まさとです！

 

海外に住んでいるとどうしても困る問題が一つあります。それが移動が前提にあるので下手に荷物を増やせないということ！

 

もともと荷物は極力持たないミニマニスト的な人間なのですが本を読むことが好きなので本はたくさん買ってしまうんですね。。

 

でも本ってかさばると結構重たいし場所を取るんです。だからこそ私はアメリカにきたタイミングでKindleを使用した電子書籍の使用を開始しました。

 

それから１年ほど使っているのですがKindleがあることでかなり生活がよくなりました。

そのため、今回は電子書籍についての記事を書いていくことにしました！

＊KindleはAmazonのだす商品なので記事書けば本社のあるシアトルに住む自分に何かメリットあったりして？英語で書く必要ありますね笑

 

本は断然紙の媒体が好きなのですが電子書籍だって負けていません。そのためこちらの記事では電子書籍のメリットとデメリットについて主観的に書いて行きたいと思います。

 

Kindleって何

 

まずKindleって何かわからない人もいるかもしれないので

紹介させていただくと

 

アマゾンが提供する電子書籍サービス

 

になります。

端末自体をKindleともいうのですが私のここでいうKindleというのは電子書籍一般のことをさします。

 

電子書籍は数年前からブームになりその後、その便利性から着々と人気を伸ばしています。私の感覚ですと日本に住んでいた時に電子書籍を使っていた人はあまりみませんでしたがアメリカに来てから多くの人が端末から本を読んでいる姿を多く見かけるようになりました。 （自分がKindleを買ったために目につくようになっただけかもしれませんが）

 

また私の場合はKindleの端末を持っているのではなく、手持ちのiphone, ipad miniに

Kindleのアプリをダウンロードして使っています。ipad miniは本を読むにはちょうどいいサイズですし、動画なんかも見れるのでどこにいくにも持っていくようにしています。また充電の持ちがかなりいいようにも感じます。

 

電子書籍のメリット

それでは電子書籍のメリットって一体どのようなものがあるでしょうか？

 

持ち運びがしやすい

これが一番のメリットだと思います。そしてこれは誰もが同意できると思います。

 

タブレットひとつの中に複数の本をダウンロードすることができます。

今の自分の端末でも本が２０冊分、漫画が１０冊分ほど入っています。

 

常に持ち運んでいるので好きな時に好きな本を読むことができるのです！この量の本を持ち運ぶことを考えてみてください。かさばりますし、何より重たいですよねー。

またタブレットだと他に音楽アプリやSNSアプリなども入れておけるのでが素敵ですよね。

曲を聴きながら本を読むこともできるんですよ。

 

また外国に住んでると日本語の本を入手することが難しいのですがKindleがあればその問題を解消することができます。

 

毎週出るマガジンやジャンプなどもほぼ同じタイミングで販売されているので遅れることもありません！私は読みませんが

 

興味があればすぐに購入できる

ネットが使えればその場で本をダウンロードすることだって可能です。

人と話していたり他の人に面白い本を紹介してもらった時に

この本読みたいな〜 って思うときありませんか？

 

そんな時にKindleならば即決で本を買うことができます。そして会話が終わる頃にはダウンロードが終わるので帰りの道に読みながら帰るということだってできてしまいます！

相手にとっても紹介した本をすぐに買ってくれたら嬉しいですよね。

 

 

安い！

これは考えて見れば当たり前のような気もするのですが紙の媒体には印刷料金が上乗せされています。

電子化されている分、紙の印刷料金がかからないため料金が少し安くなります！

 

 

写真のようにKindle版が１１３８円、単行本が１４０４円と約３００円くらいの値段の差があります。

これは本のページ数などにも関係してくるのではっきりは言えませんが、基本的に１００円ぐらいは安い印象がありますよ！

 

何事も塵も積もれば山となる。ですからね。

 

定期的なセール。そして挙句には無料の本も！？

そしてなんと言っても驚異的なことは定期的にKindleストアではセールが行われており本が

５０％オフや４０％などになることがあるのです！！

 

たまに漫画や本が１円で買えてしまうキャンペーンなどもやっていてみているだけでも楽しくなりますよ！

 

またアマゾンの提供するサービス ”Kindle Unlimited”に登録すれば

対象の本を無料で買うことがきますよー！対象の本は定期的に変わりますが、結構なジャンルと品揃えがあるので色々な本を読みたい人にはかなりお勧めします！

 

本は投資です。

私は本にお金をかけることは気にはなりませんがそれでも出費を減らせるならば減らしておきたいですよね！

 

また何気なく読んだ本がめちゃくちゃ面白いこともあります。

[blogcard url=”https://matt922.com/osekkai”]

 

特に今はどんどん新しい本を読んでいきたいので積極的にKindle Unlimitedを利用して本を読み漁っています。

 

電子書籍のデメリット

完璧に見える電子書籍であるKindle。デメリットだってあります。

 

ですがこちらはこれからどんどん改善されていくと思うのでそこまで気にはしていません。

 

全ての本が対応しているわけではない

これが一番痛い問題だと思います。アメリカでは電子書籍化が進んでいて、新作であってもほぼ全ての本がKindleに対応しているのですが日本では未だに紙の媒体でしか発売されないことがあります。

 

また古い本などに関しても電子化されていないために入手することができないということがあります。できるならば全ての本を電子化してもらいたいのですがここには私たちの知らない

大人の都合というものでもあるのでしょうか。。笑

 

たまにネットでなどで紹介されていて、読みたい本があってKindleで購入しようとすると対応してなくて仕方なく買いたいものリストに入れておくことがありますがそれがなかなか痛いですね。

これって結構な機会損失ですぜアマゾンさん！

 

そう行った本は日本に帰った時にまとめて購入するのですが、普通に１０冊とか超えてくるとかなりの重さになるんですよね。早く対応して欲しい！

 

紙の質感が恋しい

はい。これなかなか大きいです。便利さや手頃さでいうと断然電子書籍の方がいいんですよ。Kindleですと、マーカーを引いたりページから引用とかは簡単にできるし、リストなんかも作れるからめちゃくちゃ便利です。

 

ですが紙をめくる感覚や音、そして匂いは紙にしか出せないものです。

 

また駅や電車に乗っている時にKindleを読んでいても周りからはipadで遊んでいる人と思われてしまうということもあります。笑

 

紙の本を読んでいると見た目的に賢く見えますので笑（自己満）

 

人気の多いところでは少し格好つけるためにわざわざ紙の本を持っていくこともあります。

これ私だけ？！

 

ライトの光が明るい時がある

これは光の強さを調節すれば抑えることができるのですが

 

デバイスから発せられるライトを浴びると目が覚める

 

といったことを聞いたことがあるので夜寝る前に本を読む方には向いていないのかもしれません。

といっても私は基本どこでもすぐに熟睡できる睡眠大好き人間なので関係ないのですが笑

私はベッドの横に小さいテーブルを置いていてそこに紙の本を何冊か置いているのでそこから読むことが多いですね。

 

これについては個人差があると思いますし、暗い場所で何かをすると目が悪くなるのでやらなければいいだけですね。

 

 

 

どんな人に使って欲しいか

可能であれば色々な方に最低限挑戦してもらいたいのですが私が

特におすすめするのは

移動が多い人にぜひ電子書籍をお勧めします！

 

たくさんの本を持ち運ばなくていいので荷物にならないのでどこにでも連れて行けるのが素晴らしい点だと思います。

 

また人に教えてもらった本をすぐにダウンロードすることができるのも素敵な点ですね。目の前で教えてもらった本を買ってもらえたら教えた側も嬉しいですし。

 

また留学などの理由で日本にいない人は日本語の本を手に入れるのは簡単ではありません。

英語の本で大丈夫ならばそれでいいのですが自分の場合読むスピードが

３分の１程度になってしまうのが嫌なので日本語の本をKindleで読んでいます。

 

これだとお金も浮きますし、アパートの引越しなどの際に本にお別れをすることもないのでお勧めです。

 

 

おわりに

今回は電子書籍の使いやすさ、私がどのように使っているのかについてをまとめてみました。自分はiPad MiniにKindleをダウンロードして使っています。

 

読書専用にKindle Readerを買おうか迷っているのですが今のところは満足しているのでよしとします。

電子書籍に対して最初偏見がありなかなか挑戦することができていなかったのですが渡米して、ある意味必然的に電子書籍を使用することになりました。

 

KindleはAmazon Primeの会員ならば９０００円ほどで購入することもできるので費用に対するリターンがかなり大きいんですよね。

 

 

もし外国に住んでいるかたや移動が多い方で電子書籍に気になっている方が入れば思い切って挑戦してみましょう。何事もやってみなければわからないことがありますからね！

 

追記：イギリスに住む友人から連絡がきて海外からKindleの日本のアカウントを使おうとするとうまく行かない場合があるようです。

 

対策として日本にいる方に日本でログインしてもらいダウンロードすると読めるという方法があったためそれを試すと無事に成功したとのことです。

私の端末ではその問題は起きたことがないので国によるのかもしれませんね。

とにかくうまく行ったようでよかったです。

 

こちらの記事を参考にさせていただきました。

 

キンドル日本版は海外で使えるのか｜空飛び文庫。

 

 

 

 

シアトルはAmazonの本社があるのでいつか訪れて見たいと思います！

 

それでは！