MENU

【抱負を達成!】読書年間100冊読破しました!〜年間100冊の道〜

どもども!まっと(@matt_922w)です!

2019年になりました。年初には多くのひとが「新年の抱負」を立てているのではないでしょうか?

毎日惰性的に生きるよりは目標をしっかりともって毎日を過ごすことで生産的な毎日をおくるほうがいいですよね!

ぼくはタイトルにもあるように年に100冊の本を読むという目標を2018年の最初に立てました。実際に一年たちましたが実際に読んだ本の数を紹介しようと思います。

 

ちなみに前回の10月に読書数を共有したときは88冊の本を読んでいました。

残りの11月、そして12月で一体何冊の本をよめたのでしょうか?

 

目次

まっとの11月の読書

10月の時点で88冊の本をよんでいました。11月はどれくらいの本をよんだのでしょうか?

何度かツイッターでは呟いているのですが毎日少しでも本を読む習慣がついたので少しずつですが読書をする速さや、内容の理解度が高くなってきたと思います。

 

それでは早速公開していきましょう!

『ユートピア』湊かなえ

 

300ページを超える作品にも関わらず最後の最後まで展開が読めないようになってるのは湊かなえさんの才能だと思う。読んでいる途中で結末が想像できる小説は飽きてしまうが、湊さんの作品はそれが起きない。むしろ読みながら結末を予想するにも関わらず当たったことがない。 一人一人の主観的な話し方も特徴ですし、人間がそれぞれ考え方が違っているということを改めて感じることができる作品でした。 読み手に情景を思い浮かばせるような文章も自分も書いてみたいものです。他の作品もまた読んでいきたいと思います。

『ザ・ゲーム』退屈な人生を究極のナンパバイブル

興味本位で読み始めたナンパに関する本ですがここまでしっかりと考え抜かれたメソッドがあるのか!と正直感動しました。ナンパっていう響きはどうしてもチャラさや悪そうな印象を受けますが実際はコミュニケーション能力の延長戦にあるんだなと強く感じました。 奥が深く、色々なメソッドがある中でそれをしっかりと実践レベルにまで持ち込む人もいて自分も興味が出てきました。(シャイですが)。出会いを偶然から必然に持っていく会話術は男女関わらず学べるところがあると思います。分量ありますがかなりいい本でした。

『貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する』橘玲

 

お金に関する知識をファイナンシャルリテラシーと呼びますが本書はその部分での知識をつけることの重要性をこれでもかというほど説いている。サラリーマンでありながら、給料のもらい方を変え、自分で税金申告をすることで働いている内容などは変わらずに自分が使えるお金を増やす。まるで魔法のような話ですが会社という組織を使えば可能になる。もちろんその分野についての知識を持たないとダメですが、このような生き方はルールに則っておりもっと主流になればいいのになと感じました。 また違うときに読み返したい本になりました。

『カラー版 マンガでわかる 個人事業の始め方』

 

漫画で個人事業主についての説明がされているのですが視覚的に情報が入ってくるのでとても分かりやすかったです。またストーリー性もあるので読み物として楽しんで読めるのも漫画のメリットだと思います。実際に読んでみて感じたことは個人事業主について経費や控除、そしてどこまでを経費として扱えるかについては結局の所、実際に挑戦してながらやっていくのが一番効率がいいということ。知識として学んでも手を動かさないと細かいところは理解できるものではないなと思いました。実践しながら学ぶというスタイルが結局一番なのではないでしょうか

『月3万円で誰でも自由起業』

 

基本的には新しい働き方として、運送業+個人事業主の形態をお勧めしていました。運送業は基本的にブラック企業や、体を壊したりするようなネガティブなイメージがある中で面白いポジショントークだと思いました。でも内容的な部分は運送業をしたことがなければ理解できないと思います。また過剰にライン@に繋げようとするリード文が不必要だと感じました。本というよりは長いLPを読んでる感じですね。まぁオススメはしません

『なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉』筒井美希

 

表紙の絵が早速「なるほど」っていう顔してますよね。デザインに関する知識をつけたかったので購入しました。 デザインを理解して使うことでこんなにも伝わり方が変わるのかと驚くことが多かったです。 色の使い方はもちろん、文章の文字にも色々と工夫できることがあったり、写真の配置などもまとめられていて分かりやすい内容でした。 自分はデザインについて全く知識がなかったのですが、この本で人に何かを伝えるにはデザインは必須であると感じました。次からはもっとデザインの面でも考慮していきます

『海外ドラマはたった350の単語でできている』Cozy

タイトルにある350語というのはあながち間違いではなくて本当に海外ドラマは基本的な単語さえ知っていれば内容は理解できます。 日常会話でも言えることですが基本的な会話はすごく簡単な単語だけでできるので違う言語だからと言って身構えて単語ばかり勉強しても会話ができないこともあります。 まずは気軽にとにかく見てみる。ぐらいの感覚の方がハードルも低いですし英語に対する苦手意識も起きにくいと思います。ひさびさにドラマを見たくなるような本でした。

『オールカラー 一番わかる会社設立と運営のしかた』

 

会社を設立するための方法や、登記の仕方、定款の書き方などが分かりやすくまとめられていました。 正直な所、今の自分は会社設立に関しては詳しく考えてはいないので情報として読み流しました。 もし自分が会社設立のことについて考えるようになれば詳しく読み返したいと思います。今の時点では知識程度で十分だと感じました。

『人生の教養が身につく名言集 』出口収明

 

ライフネットを立ち上げた出口さんがどのような本を読み、どのような考え方をしているかを感じるのにはとてもいい本でした。持っている知識がとても広くて、読んでいるだけでどれだけの本を読まれてきたのかが伝わってきました。 またインプットした情報をアウトプットするのがとても上手で色々な話を自分の経験を交えながら話されているのが素敵でした。出口さんの感じた数々の名言を集めているそうなのですが多くが自分にも強く響いたのでしっかりとメモしておきたいと感じました。

『日本人はこれから何にお金を落とすのか?』坂口孝則

「日本人の消費は、大量生産、消費顕示、社会的消費を経て第四段階にすすんだ。それが宗教消費である。」という文章から一気に好奇心を惹かれました。 内容は決して宗教に関してではなく、私たちの消費の形が大量に生産されているものではなく、それぞれの個人が欲しいようなカスタマイズされたものに消費の流れが移っていくという話なのですがSNSの影響をしっかりと捉えており説得力のある内容でした。モノ消費から、コト、そしてこれからはヒト消費に流れていくのは時間の問題なのかもしれませんね

 『動画2.0 VISUAL STORYTELLING (NewsPicks Book)』 明石ガクト

 

2020年には5G回線が使えるようになり、通信速度の問題がなくなる。そうなればほぼ必然的に人々は動画コンテンツにかける時間を増やすことができる。動画市場はこれからどんどんと伸びていく。 やがてくる未来がわかれば今から仕込みを始めれば大きなトレンドの波に乗ることができる。人間は視覚的に情報を取得するのが得意なので解説動画なんかももっとできてくるだろう。 映像と動画の違いはすごく興味深かったし、先に来る未来が見えてるんじゃないかと感じました。この流れに乗るために自分は仕込みを始めないと

 

12月の読書

ここからが12月の間に読んだ本になります。

 『死ぬこと以外かすり傷』箕輪厚介

 

ツイッター上では真剣なイメージよりもふざけている印象の方が多い箕輪さんの考え方に触れることかできる作品でした。若くして編集者として結果を出し、現在では編集者以上の存在になっている箕輪さんの戦略面や考え方、そして今後の展望などが書かれていて面白かったです。 印象に残ったのがとても熱い心を持った人だということ。文章から気持ちが溢れ出ているようで読んでいるこちらが勇気付けられました。人生の経験値もまだまだ甘い自分には「もっと挑戦しろよ!」という喝を入れられたように感じました。

 

『新世界』西野 亮廣

 

内容としてはこれまでに打ち立ててきたサービスや運営しているオンラインサロンの内容が主でした。一つ一つのサービスに思いや背景があってそれをサロンメンバーと一緒になって形にしていく様子が描かれていて自分もそのような環境づくりをしたいなと思いました。まだまた伸びていきそうな勢いですしこれからも存在感を出していくであろう西野さんの考え方に触れられるというだけでも読む価値はありました。 ビジネス書よりもコラムのような感じでサクッと読めました

『ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 』 楠木 健

一般的に見て成功者と言われる人や大成長を遂げた会社をストーリーという新しい視点から見ているのがこの本の面白いところだと思います。 本を読んでいくにつれていかに話の上手さや魅力を伝えることができるかが、聞き手の意思決定に大きく影響しているのかを知ることができました。 時代の流れとしてもアイデアや商品は飽和しており違いを生み出すのは創業者の過去であったり伝えたいメッセージ性が売り上げなどにつながっているのは面白い変化だと思います。 自分も何かしっかりとした軸を持つ必要があるなと感じました。

『UBER ウーバー革命の真実』立入 勝義

 

ウーバーについてまとめられた本は今回が初めてのようですね。著者は日米をつなぐ会社のコンサルタントをされている方で実際にアメリカに住まれていらっしゃるそうでウーバーについてかなりの深い理解があるなと感じました。また実際にドライバーにもなられた経験もあるようで徹底した調査をした上での出版のようです。 読んでみればわかるのですがウーバーが日本に到達するかどうかを軸にして話を展開していてとても興味深かったです。個人的には日本に上陸して欲しいですがどうなるのでしょうか。これからが楽しみなテーマですね!

 

一年で読んだ本の総計は

10月が終わった時点での読書した本の数は88冊でした。

そして残りの11月、12月で読んだ本の数はなんと。。

 

 

 

15冊!なんと無事に年間目標であった100冊を読むことができました!!!

合計は88+ 15の103冊もの本を読むことができました。

 

途中でアメリカ横断をしたり、中南米に行った期間では崩れたりしましたが、基本的に毎日読書を30分続けることを意識していたのが今回の目標達成できた大きな理由だと思います。

 

毎日たった30分でも継続すればここまでの大きな成果になるとは当初はかんがえていなかったことなので素直に驚きです。

今では本を読まないほうが不自然に感じるので完全に習慣化されています。また読書をするスピードも大きくあがったので今年は100冊は簡単にいけそうな気がします。(財布と相談笑)

 

ということで一年間に渡ってたくさんの本に出会えたことに感謝です。2019年は読書で得たインプットの知識をどんどんアウトプットに変えていくことを意識します。

 

それでは!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次