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まっとの8月の読書 〜目指せ年間100冊の道〜

どもども!まっと(@matt_922w)です!

一年間に100冊の本を読もうと始めたこの企画ももうすぐで終わりですね。8月からはアメリカの大学が始まったのですが、旅行していた時と違って時間は取りやすくなったので毎日読書をすることができています。

 

さて今月は何冊読むことができたのでしょうか?早速確認していきましょう!

 

目次

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』ふろむだ

 

正直最初何を言っているのか分からなかったですが読んでいくうちに意味が掴めました。 錯覚資産という実際には存在しないが周りの人が勝手に思い込んでいる無意識の力をうまく利用することで自分の成功に繋がるという内容だったのですがいままで読んだ自己啓発とも少し違っていて読み応えがありました。 一度では理解しきれなかったのでまた違うタイミングで読み直そうと思います。 実際の成功、失敗は思っているよりも、はるかに、「実力以外の要因」で決まっている。という記述が印象的でした。

『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』野崎 幸助

 

お金を稼ぐのはエッ○をするため。 70歳を超えても一日に3回以上することができると書いてありましたがここまで生命力が強いのは素直に素晴らしいです。笑 金融、不動産、そして営業などを経験されたきて日本の高度経済成長を支えてくれた人の一人であり本当にビジネスの才能があったんだと思います。ここまで分かりやすくてストレートな目標は聞いたことがありません。ですがそれが動機になってここまでの資産を作り上げたとするなら感動しかありません。色々な面で学べることがたくさんありました。すごく面白い本なのでオススメです。

 

『イケメンは、つくれる』藤沢 篤

 

イケメンブロガーとしても有名なふじさわさんが過去の自分にあてて書いた本のようで内容は ブサメンが一人のイケメンに出会いアドバイスをもらいながら少しずつイケメンに近づいていくという話です。話の展開は予想しやすいのですがイケメンになるためのアドバイスがかなり実践的で役に立つことが多くて良かったです。 この本を読んで行動すれば(簡単にできることばかり)タイトルにもあるようにイケメンになれそうな気がします。イケメンになることで得られる利益は計り知れません。日々の努力が未来の自分を作り上げてくれるので頑張ろう!

 

『どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール』尾原 和啓

 

尾原さんの本を読むたびに生き方に憧れを持つ。常に最新の情報に触れていて発信される情報も本もこれから起こることをしっかりと捉えていると思います。色々な転職の経験や仕事を『スキルを学ぶ場所』としてみている視点はこれからの僕たちに必要だと思います。 AIが発達していくにつれて誰にでもできる仕事というのはどんどんと減っていく世の中で生き抜いていくためには何が必要なのかというと 「自分が好きなことを限りなく追いかける」ことになります。早めに動けば流れに流れに乗れて自分を高めることができると思うので色々と仕掛けます

『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!』スティーブソレイシィ

 

アメリカから日本に来た人の視点からなぜ日本人が英語が話せるようにならないかを書いていて凄く納得できることが多かったです。 印象に残っているのは日本人は英語の知識はたくさんあるということ。知識では他の国の人よりもたくさんあるのにも関わらず「英語を話せるか」という部分においてはまだまだであるということ。これについて著者は日本人という国が経済的に発達していて他の言語を話すことなくしてビジネスをすることができるからと書いてあるがほんとにその通りだと思う。英語を話すための動機がどうしてもまだまだ弱いんだと感じた。

 

『銀翼のイカロス』池井戸 潤

 

半沢直樹シリーズ4作目!ということで読んでみましたが今回もとても面白かった! 今までは会社や個人単位の話でしたが今回はスケールが大きくなり政治や政府なども絡んでおりその中でも一切自分の信念を曲げない半沢の姿がかっこよかったです。 大多数の人が指示をしているからといってそれが正解であるとは限らない。だけれども人間は群れる生き物なのでどうしても一人だけ違う道を歩くのは難しい。半沢のような人間は好き嫌いはひっきりと分かれるが信頼はできる。自分もそうなりたいと思える作品でした。

 

『未来をつくる起業家 ~日本発スタートアップの失敗と成功 20ストーリー』ケイシーウォール

 

読んでいて驚いたことは多くの人が最初かは起業を考えていたわけではなく、やりたいことを形にするために起業したというケースが多かったこと。 また多くの人がアメリカと日本の起業文化の違いについて触れていたことも印象的でした。 彼らがやっている事業については色々な葛藤があって今の形になっているんだなと感じたと共に彼らのもつエレルギーの大きさに驚きました。 自分もその道に興味があるなら困難を覚悟しなければいけないだろうし、自分だけの力ではできないことも多いのでもっと人と関わっていこうと思いました。

『賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法』ベンジャミングレアム

 

だいぶ中身が濃いので相当な株に対する理解がなければ読んでいても中身が入ってこないと思います。自分は途中から何を読んでいるのか分からなくなってしまいました笑。 自分の未熟さを改めて再確認したのでもっとたくさんの本を読んで知識を増やしていきます。 内容はかなり上級者向けな気がします自分のレベルを試すという意味で読んでみると思います。 株に対する入り方、考え方、エグジットの仕方まで書いてありますが数字的な内容が多いです。

『オールカラー 個人事業の始め方』中野 祐哲

 

事業を自分で始めてみたいけど実際どんなステップがあるのか分からない!という人向けの本だと思います。 まさしく自分の状況がそれだったので勉強になるところがたくさんありました。事業計画書の書き方や売上の計算方法、資金の借り方のような部分もカバーされているので感覚を掴むのに役立ちました。 読んだ感想として経費の使い方をうまく利用すれば個人事業主で売上が少なくてもメリットがたくさんあるような気がしました。自己投資に使えるお金を経費に回せるのが魅力的だと思います。 漫画形式なので読みやすかったのも良かったです。

 

『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣 』ケビンクルーズ

 

1日は1440分。これを多いと思うから少ないと思うのかは人それぞれだとして自分にはかなり少ないように感じた。この作品では世界中のプロアスリートや実業家、そして過去の偉人たちの時間に対する考え方をまとめていて沢山の心に刺さる格言がありました。特に気に入ったのは 「1分遅れるくらいなら3時間早いほうがまし」というもの。 多くの人が朝活の大切さを唱え、時間をどれだけ効率よく自分のために使えるかについて工夫を凝らしているかを知ることができる良い本でした。

 

おわりに

今月は今までの過去最高の10冊を記録することができました!

もちろんたくさん読むことが良いというわけではなく、大切なことはしっかりと読んだ内容を自分のものにすることなのですが、それでも目標としている100冊に少し近づけたことは素直に嬉しいです。

 

また新年の抱負というものは最初の1ヶ月でほとんどの人が諦めてしまうことですが、しっかりと続けられていることにもおどろきです。おそらくこの記事のようにアウトプットを前提として考えいるからこそ現在まで継続できていると思います。

せっかくここまできたからには目標の100冊読破を達成できるように日々読書を続けていきたいと思います。これからももっと知識をつけてどんどん変わっていくのでお付添願います!

 

それでは!

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