どもども!まっと(@matt_922w)です!
今年は一年で100冊の色々なジャンルの本を読むという抱負を立てたのでそれに向かって邁進しているのですが早くも1ヶ月がすぎてしまいました。ペース的には月に8−9冊読めば無事に100冊読むことができるのですが今月はどうだったのでしょうか??
早速ですがこちらに読んだ本を少しの感想と共に共有させていただきますね!
『最終退行』池井戸潤
銀行関係の本ならば池井戸潤さんが最適ではないのでしょうか?銀行を私有化、縦社会の中での派閥争いなど色々な葛藤が描かれていて面白い作品でした。半沢直樹シリーズの時もそうでしたが、どうしても権力を手にしてしまうと人間は地位やプライドを守るために、汚いことをするようになるんでしょうか?人間の弱さが描かれているように感じました。
『FLY HIGH ~トランポリンを担いで歩いた13カ国の旅〜』石原舞
トランポリンを担いで世界を回るというアイデアがまず飛び抜けてて面白い。また世界を笑顔にするために旅をする様子が著者の視点から書かれており読んでいるだけでこちらが笑顔になるような内容です。FLY HIGH。すごくシンプルですが力強いメッセージだと思います。いつか会いにいきたい方です。最近ではロンドンブーツの淳さんのラジオに出てました。体が小さいのに夢はでかい。憧れます。
『マンガで読破 源氏物語』紫式部
世界最古の恋愛物語でしたっけ?漫画で読めるのでおすすめ。光源氏に対するイメージはただの女垂らしだと思っていたけれど実際は人を惹きつける力があっただけで、色々な苦悩と共に成長していったんだと見方が変わりました。時代背景を考えると本当に男から恨まれただろうな。笑
『営業の魔法』中村信二
これから社会に出ることになる学生の身でありながらこのような本に出会えてよかったです。営業は仕事でなくても色々な状況で役にたつと思います。自己啓発的な内容ですが、ストーリー形式になっておりとてもわかりやすい内容になっていました。営業は一度は経験すると思うのでここでの学びをしっかりと忘れないようにしたいですね。
『ザ・プラットフォーム IT企業はなぜ世界を変えるのか?』尾原 和啓
前作のITビジネスの原理と似た内容であったけれども尾原さんの考えるこれからの世界観はどんどん現実味をましてきているのでプラットフォームのこれからがすごく楽しみにしています。人は気づかないような変化を無意識に関していてそれにより人気のあるないがわかれているというのは使う側としてもこれから作る側としても大切な考え方だと思う。
『掏摸(スリ)』中村文則
こんな世界が本当に存在しているのかと怖くなった。主人公はお金持ちしか狙わないプロのスリ師。ある時であった完全悪とも言える人物、木崎との出会いにより、ある事件に関与させられる。人を駒のように完全に支配下におく木崎のような人間がもしこの世の中にいるとすれば自分も手のひらの上で泳がされているだけだったりして?と考えさせられました。
『正しいストーカー殺人』 誉田哲也
『あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法 』Eden Pagan
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