どもども!まっと(@matt_922w)です!
年の年始に立てた目標の一つに一年に本を100冊以上読む!
というものがあります。簡単な計算だと3日に1冊ほどのペースで本を読みすすめることで
目標達成することができるのですが継続無くしては達成することができない目標でもあります。
恥ずかしことに少しずつ本を読むスピードが落ちて来ているのを実感しているのですが3月はどれくらいの本を読むことができたのでしょうか?
早速確認して行きましょう。
おすすめの本などがありましたがTwitter等で教えていただけると優先して読むようにするのでぜひ教えてください!
もし気になった本があれば写真をクリックしていただければアマゾンに繋がるのでそこから購入することができます。
『異邦人』カミュ
200ページほどの作品であるにも関わらず読み終わるのに10日以上を費やした。カミュの異邦人いう作家は名前だけ知っていたので今回読んでみようという考えに至ったのだが正直な意見を言うとほとんど理解できなかった。 世の中の理不尽さや不平等について書かれた作品とのことだが話のつながりが全然掴めず何度もウトウトしてしまった。古典的な作品特有の言葉遣いがそうさせたのか自分の理解力の乏しさなのかは分からないがまた違うタイミングで再度読み返してみようと思う。 諦めずに読み切れてよかった。自分の未熟さを感じた作品でした。
『億男』川村元気
ここ数年間ずっと興味を持ち続けているお金についての小説というのが気になって購入。[億り人]という言葉が叫ばれるようになった2018年にはふさわしい作品だとおもいます。 内容はお金と幸せの関係について。面白いと思ったのは小説の中でたくさんの偉人たちのお金についての名言が度々でてくること。いろんな世界の様々な時間軸で影響力を持った人たちの名言には何とも言えない説得力があります。 お金に振り回されている感覚がある人にオススメしたい本でした。話の展開もとても分かりやすかったです。
『今やる人になる40の習慣』林修
今でしょ! のフレーズで有名になった東進ハイスクール講師の林修さんの”今やる人”になるための方法について書かれた本。実践的な内容が多くていくつかすぐにでも使える内容があって読んでよかった努力を量ではなくベクトル(方向性)として考える大切さ、曖昧ではなく常にトップを目指す必要性、人生のアイウエオはこれからの生活に影響を与える考えだと思います。
”人をアイして、ウンを逃さず、エンを尊び、オンを忘れず ”
素敵!
『物語のおわり』湊かなえ
いつもの湊かなえワールドのような読後の少し嫌な感じではなくて、違った感覚を味わえたのが素直な印象。それにも関わらず他の作品のように読み終わった後に色々と考えさせられるのは流石だな。結末の分からない一つの小説が悩みを抱え各々の理由で北海道に集まった人の手を渡って行くとい設定が面白かった。同じ文章でも人によってここまで受け取り方が違うのかという点に文章の奥深さを再確認。純粋に北海道に遊びに行きたくなりました。
『星の王子様』サン=テグジュペリ
不朽の名作と呼んでもいいと思うこの本を読むのは2回目。きっとこの本を読んだときの自分の感情、起きていること、場所なんかで本に対する解釈はどんどん変わってくると思います。 今回は自分が少しずつ大人になっていくにつれて忘れかけていた子供の時の純粋さ、考え方、気持ちを思い出させてくれました。 子供の時に見えていたものが今は見えなくなっていて考え方もどうしても独創性が欠けている気がしていたのでもっと昔のような子供っぽさを再び感じれるように意識していきます!
『中卒、借金300万でも年収1億円』原田陽平
お金持ちになるためには結局のところ考え方(マインドセット)が大切である。この点は他の同じジャンルの本にも書かれているから本当のことだと思う。面白いと感じたことは働き方、お金に対する考え方を年収300万、1000万、そして1億の人に分けて書いていること。これによって自分はどのレベルの考え方をしているかについて考えることができるし、修正もしやすい。内容はシンプルだったけ役に立つことがたくさん書かれていていい本でした。おススメ
『筋トレ最強の食べ方』Testosteron
筋肉はジムではなくキッチンで作られる。 筋肉をつけたい時に人が考えるのは筋トレをすることなんだけどそれだけではなくてもっと大切なことは食べ物に気を使うこと。 理論上は体の重量を増やしたければ体が必要としているエネルギー以上のカロリーを取っておけば自然と増えていく。減らしたい場合はその逆。 この部分にフォーカスしているのが今回の本でマクロ管理法というアメリカで人気の考え方を紹介している。読書後すぐに自分にとって必要な栄養素やカロリーを計算することもできるのでこれから体を鍛えたい人にはぜひオススメしたい。
『筋トレが最強のソルーションである』 Testosteron
前回読んだ筋トレが最強の食べ方という本を書いたTestosteronさんのツイッターでの人気のあった呟きをまとめたもの。筋トレに対する名言であったり、著者が主張する筋トレが99パーセントの悩みを解消する論などに対する説明がいくつかあって読んでいるだけで筋トレが最高の趣味であるような気持ちになってしまう作品。 筋トレには興味があるひと、筋トレに取り組んでいる人の両方にオススメしたい。 体を鍛えて自分に自信を持つことができればいろんなことが良い方向に回るという流れは想像できるのでさっそく体を鍛えにかかります!
おわりに
私が3月に読んだ本は8冊に留まりました。これで通算で29冊。目標としている100冊の3分の1に差し掛かるところです。
どのタイミングで時間が取れなくなるのかわからないのでこれからもしっかりとペースを意識して毎日少しずつでも読書をしていけるように心がけていきたいですね。
まだまだ時間はあるので小さいことをしっかりと積み重ねていきます。
今月は異邦人という昔にもともとは違う言語で書かれていた本に挑戦してみましたが内容がうまく頭に入らずに読み終えるのに2週間ほど時間がかかってしまいました。本によって分量や読み応えは違ってくるのを強く実感したと共にこれからも似たようなことは起きうるかもしれないので余裕を持ちながら目標達成を目指します。
4月は何冊読めるのか楽しみです。
それでは!
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